
Maltbarn
- • 創設者:Martin Diekmann、元 Malt Maniacs メンバー
- • 創設年:2011年
- • ボトリング数: 年間20種類のスピリッツ未満
- • スタイル:熟成感、クリーン、まろやか、心地よい
- • ボトリング種類:スコットランドウイスキー、コニャック、アメリカンバーボンウイスキー、ラム酒
|ブランドの起源と名前の由来
Martin Diekmannは、1998年よりウイスキー業界で活動し、かつては著名なウイスキー愛好家グループ、Malt Maniacsのメンバーとして活躍していました。2011年、ドイツ北部の北海沿岸に位置するStadland地域にてMaltbarnを設立し、Malt Maniacsを離れました。広大な穀物倉庫を持つ古い農場に住んでいたことから、『Maltbarn』という名前が自然に生まれました。
|シンプルな包装、厳選されたラベル
Maltbarnでは、木箱やギフト包装を一切使用していません。まず目に飛び込んでくるのは、個性豊かで温かみのあるラベルデザインです。
Maltbarnの魅力を語るうえで、ラベルデザインは欠かせません。
それは単なる飾りではなく、ひとつひとつに物語が込められています。
彼が愛する故郷の美しい風景や、心から敬愛するアーティストの作品がラベルを彩ります。
また、過去には家族の写真を採用し、自らのルーツや大切な思い出をウイスキーとともに表現したこともありました。
彼が選ぶウイスキーは、それだけでも素晴らしい逸品ですが、特別な想いを込めたラベルが加わることで、唯一無二の芸術作品へと生まれ変わります。
ボトルを手に取るたびに、そこに込められた物語を感じていただけることでしょう。
|樽選びの原則
「ただ、自分が心から美味しいと思えるウイスキーだけをボトリングする。」それがMaltbarnの変わらぬ信念です。 Maltbarnでは、基本的に熟成を重ねたオールドウイスキーを選びます。なぜなら、長い熟成を経たウイスキーは、多くの場合、より深みのある味わい、豊かな香り、そして複雑な層を持ち、より魅力的なものになるからです。もちろん、優れた若いウイスキーもありますが、特に18年以上の熟成を経たウイスキーに魅力を感じています。 また、ミネラル感があり、ドライな味わいのウイスキーを好んでいます。初期のボトリングでは、このスタイルを大切にしていました。しかし、近年このようなウイスキーは少なくなりつつあります。だからこそ、時間をかけてじっくりと厳選し、本当に納得できるものだけをボトリングする──それがMaltbarnのこだわりです。



德國 Maltbarn 所有酒款
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